ミネラルバランスを意識しながら
我が家で迎えた通算10番目となるわんこは、保護わんこの女の子。
そしておトイレ外派。
おうちトイレが出来ない訳ではなさそうですが やっぱり我慢してしまいます。
そんなことが気になりながらも 約4年の月日が流れたある日、微量ではあるものの血尿を確認。
急いで病院に連れてゆき検査を受けると「膀胱結石で摘出術が必要」と獣医師から告げられます。
そして、意を決して摘出術を受け、術後から勧められた有名どころの尿石ケアの療法食をこちらも恐る恐るというか、意を決してとりあえず試食させてみると、、、
有名どころ3種全て、Pピーとなってしまったのでした。
化学でつじつまを合わせたレシピにNGサインを出した末っ子わんこ。
そこで、急遽レシピを立て作ったのが「チキクラン」です。


小麦は国産であることは勿論、動物性たんぱく質に、国産の鶏肉の脂肪の少ないむね肉を選んでいます。
我々人間が食材として購入する、一般的なスーパーマーケットでも見かける国産の鶏肉です。
その他の食材もポルベジ同様、全てヒューマンレベルの安心安全なものを選び、勿論、添加物は一切使用していません
心配事のない一般的なわんこでも、美味しく食して戴けます!
チキクランは尿石ケアを意識するわんこが切欠で立てたレシピですが、尿結石が出来なくなるお食事ということではありません。
これは、獣医師等が勧める尿石ケア療法食全般にもいえることだと思います。
尿結石の予防は、適度に水分量を増やし、おしっこを我慢させることなく促し、まめに排尿につなげることが一番と考えます。